KURATA Tomoko

1969年生まれ、広島県出身。武蔵野美術短期大学を卒業後、西岡善信美術監督率いる映像京都に入社。
映画、TVの助手を務め、99年『御家人斬九郎』(95~02/CX)でデザイナーデビュー。山田洋次監督の『家族はつらいよ』シリーズ(16~18)、『男はつらいよ お帰り寅さん』(19)に携わる。『花戦さ』(16)では、日本アカデミー賞最優秀美術賞を受賞。近年では、『大河への道』(22)、『鬼平犯科帳 血闘』(24)などがある。